3GデュアルスタンバイのSIMフリースマホ「freetel Nico」は、MVNO業界のメシアになるかも

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3G同時待ち受けができないとの声が購入者からありました。調べてみたところ、公式ではGSMを3Gと定義しており、片方を3G, もう一方がGSM(一般的には2G)であれば同時待ち受け可能とのことです。

前回、「海外で紛失してもあまり気にならないフリーSIM端末」として、freetelのスマートフォンを紹介させていただき、メーカーから直々にココロのこもった熱いコメントを頂き恐縮しまくっていた私ですが、この度、その freetel の新機種ラインナップが発表され、玉石懇望のラインナップの中から非常にまばゆい端末を見つけました。

一際異彩を放っていたのが、この「freetel Nico」。3GデュアルSIMスロット搭載で、おまけにデュアルスタンバイということなので、知る人ぞ知る中国製スマホ「Coolpad」の上位互換来ました!と一人テンションが上がっている次第です。

MVNOプランを提供中の各社からしても、これはMVNO業界全体の素晴らしい促進剤になって嬉しいんじゃないでしょうか。

 

結局メシアにはなりませんでした!

 

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マスコミはもっと大々的に取り上げてもいいんだよ?

「freetel Nico」は、5.0インチ液晶、クアッドコアプロセッサ 1.2GHz、おまけに最新OSのAndroid4.4 Kit Katを搭載したモデルなのにも関わらず、店頭想定価格17,800円(税抜)と、スペックの割に今回もかなり控え目で価格設定です。

FOMAプラスエリアにも対応しているとのことなので、もちろんこの「freetel Nico」、国内MVNOプランを組み合わせて使用することが期待できます。

 

①ドコモ・ソフトバンクなどの月額934円通話プラン

②DTI servers manの月額 504円定額MVNO (下り250Kbps)

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毎月だいたい1,400円1,000円の無料通話分(最大25分相当)もついてくる。

 

初期費用さえ目をつぶれば割とおいしい運用スタイルです。

 

ちなみに私は現在、日本通信の「スマホ電話SIM フリーData」という、非常に覚えづらい名前のプランを利用しているのですが、一回でも通話発信すると、すぐに請求額 1,700円に到達です。

下り最高速度 200Kbpsは地味に嬉しいですが、無料通話分が0円なので、上記のプラン組み合わせの方がはるかに魅力的です。

下り速度の個人的レビュー

    1. 150Kbps… 価格に関係なく即解約
    2. 200Kbps… 価格を考慮しつつ再検討
    3. 250Kbps… え!たった500円で250Kbpsだって!!?

 

何をケチくさいこと言ってるんだ、若いんだからガンガンLTE使ったれよ!なんて団塊の世代から言われてしまいそうですが、現在フィリピンを拠点に生活しているので、日本にいる間だけ使うデータプランは、極力低く抑えたいのが本音です。

 

海外プリペイドプランも上手く使えそう

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この「freetel Nico」、どうやら海外・フィリピンでも活躍できそうな気がしてなりません。

というのも、フィリピンでは日本のように1枚のSIMでデータ通信・通話・SMS機能をフル活用できるプランに申し込むには審査があり、手続きもまぁ結構面倒くさく、現地では外国人である私は、いつも「データ通信は Smartで!」「通話とテキストは Globeで!」なんて使い方をしています。

※Smart, Globeはフィリピンの2大モバイルキャリア巨頭

 

「freetel Nico」は3Gデュアルスタンバイなので、通話テキストし放題のプランを1枚のSIMで毎月1000円ぐらいで済ませ、データ通信し放題のプランをもう1枚のSIMで毎月 2,300円ぐらいで運用していけば、なによりコストと複数端末を持ち歩く手間も省けますし、わざわざお店にいって面倒な契約をする必要もなくなります。(現在フィリピンにいる間は、SIMフリー Nexus4 と Nexus5 の2台を常にいつも持ち歩いている状態。)

カワイイ

SIMフリーガラケー「freetel Simple」でキミもイケメンに

「通話なんてViberやSkypeでいいじゃない。」という考えは、基本的に海外では通用しないということは、フィリピン滞在で痛感しました。現地の人は、私が思っているほどスマートフォンを所持していませんでしたし、たまに通信費が払えなくて「テキストと通話しかできないナウ」なんてこともしばしば。

※あくまでもフィリピンの知人たちの話です。会社勤めされている方ではあまりそういう人はいません。

 

脱ガラパゴス・脱しがらみ

 

ちょっと話が逸れましたが、この「freetel Nico」、発売は7月とのことですが、今から待ち遠しくてたまりません。SONY やその他の国内メーカーがやらなかった(しがらみで出来なかった)ことをしてくれたわけですから、今後もこういった企業は色んな意味で応援していきたいです。ただ、現時点では低価格帯がウリなので仕方ないと言えば仕方ないのですが、余裕が出てきたら少しずつデザインにもこだわってくれたら、ホントにすぐにでも日本のスマホ市場のシェアをかっさらえそうです。

今後も freetelさんなら「Eインク液晶搭載で5日間ぐらい充電なしで戦えるスマホ」なんかも出してくれるんじゃないかと密かに期待してしまいます。(嘆願)

 

SIMフリー端末何台買うんだよお前はとツッコまれそうですが、やっぱり欲しいものは欲しいです。

 

裏切られた感がハンパないです。

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国外での出稼ぎで適当に稼げたので、アジアで長期バカンス中。日本社会に復帰する気など毛頭御座いません。面倒臭い取材やら乞食まがいのご相談も一切対応しません。しばらくタイ語はじめとする言語の強化に集中します。ニンゲンコワイ

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6 thoughts on “3GデュアルスタンバイのSIMフリースマホ「freetel Nico」は、MVNO業界のメシアになるかも

  1. Pingback: 3GデュアルSIMフリーの「freetel Nico」がアマゾンでも取り扱い開始 | グローバルスポット

  2. ひょうたんやまのきんさん

    私もデュアルシムのシムフリースマホはcoviaのCP-F03a(色と形、操作のもっさり感がいやで)次に黒で形が手になじむpolaroidのLineage、これは結構気に入ってましたが、ネットはモバイルWiFiでつないでいる私は、これをタイに持って行ったときに3G側にネットシム、GSM側に通信シムを入れて同時待ち受けの便利さを知ってしまいました。
    そして、freetelのnicoを知った時、やっとほしいスマホができたと思ってさっそく買いました。
    でも、やっぱり3Gの同時スタンバイはできませんでした。
    だまされた感じがすごいです。がっかり感がものすごいです。
    買わなかったらよかった。結局Lineageと同じ使い方しかできません。
    あ~、がっかり。

  3. 世界のぼっち世界のぼっち Post author

    3G同時待ち受けできないんですか…。

    プレスリリースで同時待ち受け可とあったような…。

    ちょっと調べてみましたが、
    ttp://anago.2ch.net/test/read.cgi/smartphone/1399049412/
    確かにここ見てみると公式の表現が紛らわしいことがわかりますね…

    私もなんだか裏切られた感じです。

    この記事を読んで購入に至ってしまったというのならば素直に謝罪します。

    記事訂正しておきますね。

  4. ひょうたんやまのきんさん

    早速の訂正、ありがとうございました。
    海外で通信は3G、通話はGSMで、シム2枚差しで同時待ち受け、という便利さを実感してしまたので、ある意味日本でどうしてGSMがないのか、って思ってしまいます。ドコモやauがそうさせないんでしょうね。
    あと、Lineageとnicoの長所と短所について
    Lineage 長所:ゲームもサクサク動く画面表示のなめらかさ。軽い。短所:OSがちと古いので、android gear を使えない。
    nico 長所:画面の解像度が高い。OSが最新なので、android gearが使える。短所:ゲームがカクカクする。メモリがすぐ足らなくなる。
    ってことで、LineageのOSが最新にできれば、すぐにでもLineageに戻すんですけど。画面の解像度は別にそれほど気にならないし。
    長々とすみませんでした!

  5. 世界のぼっち世界のぼっち Post author

    >ひょうたんやまのきんさん

    いえいえ、こちらこそありがとう御座います。
    Lineageに関する情報など、色々と勉強になりました^^

    GSMが使えないのは世界的に見ても日本と韓国、そして北朝鮮だけですからねw
    GSMに関しては、北朝鮮と同じレベルにいるのかと思うとなんだか感慨深いです。

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