フィリピン・アンヘレスのIT企業の社長さんとお話してきました。

前回はフィリピン交通事情編にて現地の乗り物や運賃についての記事を書きました。今回はこのフィリピン旅行の最大の目的でもあった、現地 IT 企業訪問編。その中でも、今回は特に話の弾んだ「Webpreneur」の社長「Richard Noromor」さんとのお話を書いていきたいと思います。

兼ねてからフィリピンのIT従事者とコネクションを持ちたいと考えていた私は、事前に5社ほどの企業へメールにて連絡をしておき、実際にはフィリピンに滞在していた4日間で、3社とのミーティングに成功。ミーティングそのものはだいたい1時間程度のものでしたが、現地のサイト制作の工程単価や、現地のあらゆる職種の人件費などについても生の情報が聞けたのが何よりの収穫でした。

個人事業主となってからまだ数ヶ月と経っていないのですが、きちんとした英語で書かれたサイトを用意しておいたのが功を奏したのようで、メールの段階で各企業からの反応はとても良かったです。

mr_richard

会う前にしておいたこと

 

社会人としては当たり前のことなのですが、事前に「お土産」を用意してミーティングへ望みました。「白い恋人」じゃなくて、お土産よりおいしいビジネスのお話です。

基本的には、日本でのWEB制作の工程単価は、フィリピンの1.5倍から2倍程度で、価格面でこの市場のスキマに入るのはさほど難しい話ではないです。とはいえ、彼らは日本語でコミュニケーションが取れません。「Webpreneur」の社長さんも、唯一口から出た日本語は「私はITエンジニアです」の一言だけでした。きっとミーティングの前に調べてきてくれたのでしょう。私もタガログ語の挨拶ぐらいしておくべきだったか…。

とにかく、こちらが言語の壁をクリアし、安価な人件費で制作を彼らに委託すれば、日本人向けに低価格・高品質なサイト制作が可能となり、確実に一部のニーズを満たせると考えました。彼らにとっても受注する仕事が増えるので、決して悪い話ではないはずです。

(単価については、、現地企業の方々から聞いた話を元にしていますが、実際ふっかけられた場合もあり得るので、その点はご自身でご確認ください。)

 

 

不動産サイトの制作実績

 

そして、わざわざアンヘレスまで足を運んで、「Webpreneur」さんに会いに行った理由は他にあります。彼はデザイナーというよりは生粋のエンジニアで、様々なジャンルのサイトの制作実績があったことが私にとって最も魅力的でした。

そしてなによりポートフォリオにすべての制作実績を載せるのではなく、アピールすべき箇所に的を絞って掲載していたのも関心しました。実際に会った企業のサイトではポートフォリオの数が多すぎて、どれから見ていいのか迷うこともありましたし…。

日本でもそれなりに ”お高い” 不動産サイト制作。日本では1件につき150万円~200万円もするところもあるという話を彼にしたところ、「不動産業界は信用第一だから、訴えられた場合に備えて高く設定してるのかも。でもそれにしても高すぎますね」と半笑い。この業界のスキマに入りたいですねぇなんて話をしながらミーティングを終えました。

 

あわよくば社長さんと現地アンヘレスの不動産会社さんのコネを利用して、コンドミニアムを安く手に入れたい!などという下心が最近出てきたのはここだけの話です。逆輸入「シャチョさん」ですね。節操もないですね。でも「コネ」ってステキです。

 

 

マニラ・マカティでの収穫はほぼゼロ

 

実を言うと、マニラやマカティの制作会社さんとはほとんど実りのあるミーティングができませんでした。そして、今回最大の敗因でもあるのですが、アポイントをとった企業が、アメリカの企業の子会社であったり、インド人ばかりの企業であったりと、「その地に根を張っている」印象がやや薄かったのも正直な感想です。IT企業なんで決して”根を張る”必要もないんですけどね…。

最初から予測はしていたことですが、平均的に制作単価も高く、日本の制作会社とそんなに変わらないんじゃ…きちんと”値が張ってるね”…などと、内心「早く帰りたい…」と思ったのも事実です。

IT従事者でもなければまだ20代半ばの未熟な青年が、果たしてその中でどんな話ができるでしょうか。

「日本での制作依頼が入ったらそっちに丸投げしまっせ!」など言えるワケもない。

IT企業訪問は、アンヘレス→マニラ→マカティといった具合に進めていたので、最終日は苦い思い出しか残りませんでした。。

一応伝えることは伝えられたので良しとします。相手の反応を見る限り手ごたえは無かったようです。。

 

結局フィリピン滞在最終日までこんなことをしていたので、ろくに観光もしてません。毎日欠かさずしたことといえば、SMモールやMole of Aisaを巡回しつつ受付のお姉ちゃんにアレコレ聞きまくったことでしょうか。質問の内容なんかよりも、お姉さま方のスカートのスリットが若干深めだったのが印象的でした。なぜみんな足を組んで座っているんだ!!けしからんよまったく!

 

こんな記事書いて他の日本の制作会社が「Webpreneur」さんとコンタクト取ったらどうするの!なんて言われちゃいそうですが、まぁそれはそれでいい宣伝になるからいいんじゃないでしょうか。私みたいななんちゃってWEB日曜大工みたいなのより、ちゃんとした制作実績のある会社と連携できたほうが彼にとっても良いことかもしれませんし。

でもやっぱり週末起業の続きがしたい、世界のぼっちでした。

 

P.S

現在、海外のユーザーをターゲットにした「日本文化振興を目的としたクラウドソーシングサイト」を制作中ですが、完全に袋小路にはまったまま立ち往生です。

PayPal Adaptive Payments を利用したアプリの認証が一向にされる気配がないのが最大の原因なのですが、どなたか「Required Information」をすべて埋めて、認証を得られた方はいらっしゃらないでしょうか。アドバイス等いただければ幸いです。

 

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国外での出稼ぎで適当に稼げたので、アジアで長期バカンス中。日本社会に復帰する気など毛頭御座いません。面倒臭い取材やら乞食まがいのご相談も一切対応しません。しばらくタイ語はじめとする言語の強化に集中します。ニンゲンコワイ

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