本当に日本人だからという理由だけで信用していいのか

一般的にはあまり海外に出たがらない日本人ですが、海外旅行では中国人、韓国人ほどでは無いまでも、たまに見かけることがあります。でも、だいたいの日本人はちょっと不安そうな顔をしている印象です。

皆さんの中には、あまりよくわからない場所で、言葉もあまり通じず不安なところに、笑顔で日本人が近づいてきたらホイホイくっついていってしまうなんて人もいるんじゃないでしょうか。

 

本当にその人信用できる?

 

でもちょっと待ってもらいたいのです。笑顔で近づいてくる日本人、その方お知り合いですか?

はじめて会った人と打ち解けることは決して悪いことじゃないんですが、中には悪巧みをしようと近づいてくる大人たちもたくさんいます。特に海外では。

世界のぼっちクンまた人間不信こじらせちゃったの?

と揶揄されちゃいそうですが、やっぱりまともじゃない日本人の割合が海外は多いです。

ちょっと変わり者、程度ならまだカワイイものですが、思いっきりアウトローな生き方をしている人ももちろんここマニラにだっていますし、頬にキズのあるような人たちももちろん特定の地域にいます。

 

 

日本人クオリティなど過去の遺産

 

先日、フィリピン人の知人から面白い話を聞きました。

彼は調理学校に通っている学生さんで、現在日本人オーナーのレストランに見習いとして働いているのですが、非常に観察力の鋭い人で、日本語も仕事を通じながら少しずつ勉強しているそうです。

 

彼の勤めているレストランには2つのブランチがあるのですが、1つは日本人オーナーが夫婦で監督しており、もう1つはその奥さんの弟さん(以下Mさん)がマネージメントしているそうです。

しかし、ある事件をきっかけに、Mさんの仕切っているブランチの従業員がいっせいに辞めると言い始めたそうです。

 

そのきっかけというのが、案の定金銭トラブルなのですが、1日の売り上げが何者かによって盗まれてしまったのですが、金庫の暗証番号を知っているのは、お店の中ではMさんのみで、他の従業員は盗もうにも盗めないとのことです。

従業員の意見は、「絶対にMだ!」ということで満場一致していたらしいのですが、当然オーナー、もといオーナーの奥さんとの肉親関係が彼を犯人とすることを良しとせず、最終的に現場監督(マネージャー)が疑われ、濡れ衣を着せられたそのマネージャーは職場を後にすることに。

後を追うように、それを見かねた他の従業員たちも、一斉に退職。

 

その知人いわく、Mさんは英語もほとんどできず、トラブルはいつも従業員のせいにしているとのこと。日本語が多少理解できる彼ですので、姉弟間の会話も小耳には挟んでいたよう。

私も彼が周りの意見に流されるタイプの人間ではないことを知っているので、彼の言うことに偽りはないと信じていますが、それにしても従業員は立場がありません。

なぜ英語もできない人間に現場を仕切られ、おまけに濡れ衣まで着せられなくてはならないのでしょうか。

 

彼は、オーナーの奥さんは素晴らしい技術と経験を持っていると絶賛していただけに、弟さんへの甘すぎる態度にがっかりしたとのこと。

もっとも、奥さんもそのことを悟ってはいたのかもしれませんが、やはり身内を疑うのは心が痛かったのでしょう。

 

ここまで聞くと、でもやっぱり誰かが暗証番号盗み見したんじゃないの?などと言われそうですが、Mさんは普段から手クセが悪かったそうで、チップなどは全部時分の懐にしまっていたそうです。

なんだかフィリピン人みたいですね。

 

こんな話はほんの一部に過ぎません。

 

多重債務で自己破産かなんかしてフィリピンに逃げてきた日本人、クスリを運んでいる日本人、駐在員のクセに英語もろくに話せない日本人、例を挙げるとキリがないです。

 

もっとも、きちんとビジネスをして、きちんとフィリピンで雇用を創出している人や、まじめに語学留学をしに来た人などもいます。

 

 

日本人としてのプライドを

 

窮屈な日本を飛び出したのがきっかけで、タガが外れてしまう日本人が結構います。

よっぽど今まで抑圧された人生を送ってきたのでしょうね。

ここに住んでいると嫌でも日本人の悪い噂を耳にしてしまうことがあります。

その度に私は、やはり日本人と関わるよりは現地の人間と親しくなっておいたほうが良いよなと思ってしまいます。

 

私も一応不動産とサイト制作・物販でメシが食えていますが、稼げなくなって追い込まれ、最終的にかのような醜態をさらすのだけはまっぴらです。

 

いつ日本に帰ってもいいよう、私はセブパシで半年、一年先のチケットを買っておくのです。

 

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About 世界のぼっち

国外での出稼ぎで適当に稼げたので、アジアで長期バカンス中。日本社会に復帰する気など毛頭御座いません。面倒臭い取材やら乞食まがいのご相談も一切対応しません。しばらくタイ語はじめとする言語の強化に集中します。ニンゲンコワイ

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