フィリピン マニラのコワーキングスペース

2015-09-22_131342

東南アジアの中でも、近年目覚ましい成長を遂げているフィリピンには、日本人観光客をはじめ、ビジネスの視察にと短期で滞在される方も少なくありません。

ただ、この国の経済の心臓とも呼ばれているマカティやBGCであっても、モバイルネットワーク環境は日本のそれと比べると非常に劣悪で、カフェのWi-Fiでなんとか1~2Mpbs出るといった状態です。プリペイドLTEでも10Mbps出れば御の字ですが、カバーエリアによっては非常にバラつきがあります。

 

コワーキングスペース

オンラインで生計を成り立たせている人や、仕事で大容量のデータ通信が必要なフリーランサーの方々は、上記の理由から、短期滞在中はコワーキングスペースのそばに宿泊したがるというのも珍しくありません。

しかし首都マニラのコワーキングスペースは、ざっと調べた限りで5件ほどしかありませんでした。

うち2つはマカティから離れた場所にあるので、アクセスの面でとても初心者向けとはいえません。

北はオルティガスを境に、いくつかコワーキングスペースを紹介しますので、マニラへ訪れる際は参考にしてみてください。

 

 

CO.LAB EXCHANGE

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実は1年以上ここから徒歩3分圏内のコンドミニアムに住んでいたのですが、つい最近知りました。。。

 

場所・アクセス

空港から行く場合は、EDSAを北上しパイオニアストリートに入ります。そのままドライブスルーのマクドナルドが見えるのでそこを右折>左折すると3階建ての商業ビルがポツンと見えますので、あとは画像を頼りに頑張って見つけてみてください。

 

施設内のようす

チラシなんかを自由に置いてもいいわよ、とちょっぴりおネエな受付のお兄ちゃんが言ってましたので、何か足跡を残したい人は名刺なり置いていってみては?

 

営業時間・料金

 

AM9:00 ~ PM9:00 /1時間100ペソ(コーヒー無料)/  Wi-Fi速度は 7Mpbs程でした。

また、このあたりは住宅地域でもあるので、夜遅くになるとゲートが封鎖され、移動が難しくなります。

あまり夜遅くまで作業される方はいないとは思いますが、「門限」には注意が必要です。

 

 

O2 SPACE SOLUTIONS

o2

お待たせしました、マカティのコワーキングスペースです。

住所:Unit 330 Mile Long Bldg, Amorosolo St, Makati

日本食レストランの立ち並ぶ「リトルトーキョー: Little Tokyo」から1ブロックほどしか離れていないので、このあたりに宿泊するのもいい感じです。ただ、雨季や台風シーズンは一部道路が冠水したりして、交通がマヒすることもありますので、注意が必要です。

ちなみに、私がマカティに住みたくない理由は、道路の冠水以外にも、慢性的な交通渋滞・治安の悪さなどがあります。短期滞在であればそこそこ楽しめるエリアとは思いますが、長期間生活するにはそれなりに忍耐力が求められます。

さて、だいぶ脱線しましたが、今年6月にオープンしたばかりのコーワキングスペースO2は、サービスオフィスとしての利用も可能で、フィリピンで起業する際こちらで契約すれば、会社の住所登記なども可能です。

 

料金

600ペソ (8時間パック)

2,500ペソ(バーチャルオフィス月額)※詳細はホームページでどうぞ

バーチャルオフィスとしての利用のみであれば、個人的にはvOfficeで十分かと思います。

 

 

A SPACE MANILA

aspace

住所:110 Legaspi St, Legazpi Village, Makati

サイト:http://aspacemanila.com/

上記のO2からほとんど離れていない場所にあります。EDSAからだとちょっとアクセスしづらいかもしれません。

※マカティが嫌いなので視察いけてません…。レビューお待ちしております…。

 

料金

デイリーパス 500ペソ

月額 7500ペソから / 専有スペース 月額45000ペソから

 

社交性皆無の私には専有スペース45,000ペソをペイできる自信がありませんが、高速インターネット・ハイクオリティな人脈形成・新たなビジネスチャンスの発掘などなど、それなりに活用できる人は利用してみるのもいいかもしれません。

 

月45000ペソも払うくらいなら自分で戸建て借りてドミトリー兼コワーキングスペーススペースやりますけどね…。

 

 

まだ流行らないか

 

個人的には現地で不動産業もかじってはいるので、マニラに不動産を持つオーナーの方ともコネクションはあるのですが、コワーキングスペースについて質問を投げると、ほとんどの人が消極的な反応を示します。不特定多数の人間が出はいりするドミトリーとしての運用も同じように拒絶反応を示します。

一方でAir bnbを利用している現地の大家さんも結構多く、他人にビジネスさせるぐらいなら自分でやるよという考えの人もいるみたいです。

 

 

賃料相場

基本的にマニラで平米あたり400ペソ台の商業物件を探すのは難しくなってきていて、(モールのフードコードなどは例外)オルティガスでは500ペソから、マカティはピンキリなので少し振れ幅が大きいですが、CBD付近では500ペソ後半から600ペソが最低のラインとなります。

コワーキングスペースをするのに最低200平米必要と考えると、都心だと結構厳しい戦いになりそうです。

ちなみに一番最初に紹介したコワーキングスペース Colabは、240平米で賃料6万ペソ台といっていました。自分が住んでいるコンドのすぐ近くなので、土日・平日と覗きにいきましたが、常に人でいっぱいです。

 

 

やるなら郊外?

 

Colabの話もあって、今のフィリピンではコワーキングスペースのメリットが享受できるのは、都心より郊外なのかもしれません。BGCやマカティのCBD内に、わざわざ高い賃料を払って運営するよりは、いっその事マニラから出てみた方が良いのではと思っています。

都心は少し探しさえすれば高速インターネット環境(フィリピンでは10Mbpsで高速)は割と簡単に見つかりますが、マニラを外れるとその高速インターネットを引くことすらできないというエリアが大半です。そういった意味では郊外の高速インターネットが利用できる一部エリアで、人件費・固定費を抑えながらはじめていった方がペイしやすいのではとも思います。

ただ、ホームブロードバンドとなると、同時接続台数に限りが出てきますので、ビジネス用途での申し込みが必須になるかと思います。フィリピンのプロバイダーは何かと対応の遅さで悪名高いので、ローンチの1,2か月ぐらい前から色々と確認しておかないと痛い目を見そうです。

 

とはいえ都心ですらまだ数える程しかないコワーキングスペースですので、参入してみるのも面白いかもしれませんね。

 

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国外での出稼ぎで適当に稼げたので、アジアで長期バカンス中。日本社会に復帰する気など毛頭御座いません。面倒臭い取材やら乞食まがいのご相談も一切対応しません。しばらくタイ語はじめとする言語の強化に集中します。ニンゲンコワイ

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