羽田空港国際便増加でヨーローッパへのLCCは?

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羽田空港国際便増加でより海外への旅行が身近なものになるかもしれません。

今月2日、国土交通省は来春増加する羽田空港の国際線発着枠を各航空会社に配分しました。国交省は、英国、フランス、中国、シンガポール、タイの路線についてANAとJALに1枠ずつ、ドイツの2枠、ベトナム、インドネシア、フィリピン、カナダの1枠はすべてANAに割り当てました。ちなみに現在羽田に就航しているLCC国際線は、エアアジアXのマレーシア・クアラルンプール行き、香港エクスプレスの香港行きのみです。

ですが、羽田空港にはLCC専用ターミナル建設の予定もなく、LCCへの特別な対応も計画していないようです。

つまり、今後も羽田空港は大手航空会社(JAL、ANAなど)主体の空港として運用されていくとものと思われます。どうしても世界的には、「LCCは不便な空港を使う」という流れがあり、大手航空会社向けの羽田空港ではピーチなどの就航はあまり期待しないほうがいいでしょう。

とはいえ、「フルサービスLCC」として名高いスカイマークやエアドゥは、大手航空会社よりは安い運賃を提供していますので、積極的に活用したいところです。

また、国際線は発着枠に余裕がある深夜を中心に、今後も主にアジア圏へのLCCは増えていくでしょう。

 

ヨーロッパへのLCC便は?

 

残念ながら、向こう3年は厳しい気がします…。個人的には地理的に日本に一番近い「ヨーロッパの国」、ロシアへのLCC便が増えてくれればありがたいですが、需要自体日本ではあまりないようなので、これまた厳しそうです。

 

 

ヨーロッパへのLCCが実現できないもうひとつの理由

 

 

前々から言われてますが、長時間のフライトを狭い座席や不便なサービスで利用するのはなかなか勇気が要ります。また、9時間~12時間も「安い」航空便で移動するというのを考えると、普通の日本人の感覚ではあまり利用したいとは思えません。

また、航空会社側からしてみても、需要自体が比較的少ない上にコストが削りにくいため、LCCが参入したいと思える市場ではないはずです。フライト時間が長くなればなるだけ、我々消費者は「安心」をお金で買いたくなります。

 

まだまだヨーロッパへのLCC就航は夢物語のようです。とはいえ、国内のANAやJALへはマイルでヨーロッパ旅行をと考えている方も多いと思いますので、アメリカン・エキスプレスなどのクレジットカードはマストアイテムです。

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国外での出稼ぎで適当に稼げたので、アジアで長期バカンス中。日本社会に復帰する気など毛頭御座いません。面倒臭い取材やら乞食まがいのご相談も一切対応しません。しばらくタイ語はじめとする言語の強化に集中します。ニンゲンコワイ

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