海外送金の手数料を比較して賢く使い分けよう

2013-03-31south

海外送金手数料比較

 

海外の人材を利用して事業を展開していたり、これから海外の人たちと一緒に働いてみたいと考えている方々にとって決して無視できないのがこの海外送金手数料です。手数料は各会社ごとに異なっていて、送金額の数パーセントというものから一律数千円と設定しているところもあります。

海外送金と言っても、方法は何通りかパターンがあり、場合によって使い分けていく必要があります。とはいっても、初心者にはちょっとわかりにくい海外送金の手数料。そんな数ある銀行や外為送金サービスの中から、主要なものをペイパルなどのサービスも含め、海外送金方法ごとに比較していきます。

 

 

3種類の手数料

 

①送金時に銀行へ支払う手数料

②両替時にかかる為替手数料

受取銀行に支払う手数料

 

これら3つを合計した手数料が海外送金の手数料となります。

 

アメリカ(ドル)に送金したいとき

 

おそらくほとんどの日本人は外貨預金口座は持っていないと思われますので、日本の銀行口座などからアメリカの銀行口座などへ送金する際の手数料を下記の表でざっと確認しておきましょう。

 

 

海外送金手数料比較

海外送金方法送金手数料為替手数料受取手数料
SBIレミット1円~3万円
880円
3万円~25万円
1,480円
25万円~
1,980円
非公開(推定)
1円/1米ドル
無し
【法人のみ】
楽天銀行海外送金
1,750円非公開(推定)
1円/1米ドル
受取銀行
による
三菱東京UFJ銀行
外国送金Webサポート
4,000円
(三菱東京UFJ ダイレクト、テレビ窓口、同行現地法人宛で500円引)
1円/1米ドル受取銀行
による
FX会社マネーパートナーズで外貨両替後シティバンクで海外送金4,000円

2,500円
0.205円/1米ドル受取銀行
による
シティバンク外為送金4,000円1円/1米ドル受取銀行
による
ジェイティービーJTB MoneyT振込金額の2%
上限2,000円
4円/1米ドル無し
みずほ銀行外国送金(仕向送金)5,500円
(同行現地法人宛で500円引)
1円/1米ドル受取銀行
による
ゆうちょ銀行口座あて送金2,500円

20~30米ドル
1円/1米ドル受取銀行
による
新生銀行(GoRemit)2,000円送金額の0.1%(最低1,500円)受取銀行
による
PayPal(ペイパル)無し無し振込金額の3.9%+40円
日本国内の場合は
振込金額の3.6%+40円

※データは2013年9月時点のものです。手数料に関する詳細な情報はサービス提供各社ホームページにて直接確認してからご利用ください。

 

個人の場合一番お得なサービスは?

 

SBIレミット

為替手数料が銀行並みの1円/1米ドルという良心的な価格であるにも関わらず、送金手数料も2000円未満なのでかなりお得です。ほかにも、受け取り先の銀行口座がなくても利用できるというメリットもあります。受け取り銀行の口座が必要ないため、受け取り手数料も発生しません。

 

 

法人の場合

 

楽天銀行

まず何より送金手数料が低いことが最大の長所。また、24時間対応のインターネット申込み・送金に加え、206カ国の67の通貨を取り扱っているため、ビジネス用途としては最適な海外送金サービスです。

 

金額によってはFX会社利用も

 

海外送金は、以上の方法以外にも「外貨に両替してから海外に送金」することもできます。この両替にかかる為替手数料がFX会社は非常に安いため、マネーパートナーズの為替手数料は5分の1の「1ドルにつき0.2円」で済みます。たとえば100万円送金する場合でも、一度外貨へ両替してしまえば、約2000円の為替手数料で済んでしまいます。

このように、FX会社で両替をしてからシティバンクなどで海外送金すれば、全体の費用が安く済むという方法もあります。

海外送金の金額が大きくなる時は是非とも検討すべき方法でしょう。

また、マネーパートナーズは月一回だけ出金手数料無料なため、あまり頻繁にお金のやりとりをしない方にとってはベストなFX会社といっても良いかもしれません。


※私個人はFXには興味はないのですが、便利な方法なので紹介させていただきました。実際にFXをはじめようと考えている方は事前にリスクなどをよくご理解された上ではじめられることを強く推奨します。

 

副業のどうでもいい話

 

現在副業としてこのサイトの運営以外にも、韓国やロシア・欧州の中小企業向けに日本語サイトの構築を請け負うというサービスを海外の友人(韓国人・ウクライナ人・モロッコ人・フィリピン人)とともに、超スローペースで展開していますが、その際やはり海外送金について色々調べる機会を得たので、今回記事にしてまとめて共有しておこうと思いました。

海外の人材を無料で見つける方法については後日紹介するとして、休日に彼らと英語で一緒に仕事をしていると、なんだか自分がとても成長できている気がします。実際彼らに支払っているお給料は毎日のコーヒー代・ポテチ代を削れば捻出できる程度のもので、ネットとコネさえあればいつでもどこでも働けるような環境を作るのは思っていたほど難しいものではありませんでした。(モロッコ人の平均月収はなんと2万円…。)

この中小企業向け日本語サイト構築を通じて、海外ドメイン(.krや.ru)を格安に仕入れる方法、韓国でのとんでもないNAVER優遇、ロシアのЯндекс向けSEO対策など本当に本当に得るものは多いです。

先にも述べたように、優秀であるにも関わらずその国の経済事情などで職にあぶれている海外の人材は五万といます。海外進出は何も日本国外に出ないとできないワケじゃありません。ちょっとのITスキルと最低限の語学力でプチ海外進出できちゃいます。これを機にもっとたくさんの日本人が海外の人たちとの接点を持ってくれたらうれしい限りです。

 



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国外での出稼ぎで適当に稼げたので、アジアで長期バカンス中。日本社会に復帰する気など毛頭御座いません。面倒臭い取材やら乞食まがいのご相談も一切対応しません。しばらくタイ語はじめとする言語の強化に集中します。ニンゲンコワイ

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3 thoughts on “海外送金の手数料を比較して賢く使い分けよう

  1. R2-3PO

    海外送金の手数料のまとめ。民営化以前のゆうちょは海外への送金が手数料数百円でできたという噂。なんにしても手数料を払うのはイヤだなあ。

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