英語ネイティブも間違える?現代英語話者の文法ミス15選

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QuoraReddit で、「”annoying” な英語文法の間違い」 という同質のスレッドがまとめられており、その中でも上位のものをピックアップしてご紹介します。

 

1. “it’s” と “its”

納得の第一位ですね。そんな細かいこと気にしないでよ。と言いたくなりますが、それでも間違いは間違いです。どちらも頻繁に使われる単語のためかなり多くみる間違いなんでしょうね。

例文1: It’s raining. (It isを省略したもの)

例文2: The dog wanted its bone. (it 所有格)

 

 

2. “I” と “me” の位置

 

“I” はいつも主語だから文頭に置けばいいでしょ!”me” は目的語ですがあらゆる前置詞の後に置くことができ、(of, in, on, etc.) 間接目的語、直接目的語どちらの役割もします。

ちょっとイメージしずらいと思うので、Than I ~ と Than me ~ を例にとってみましょう。

She is taller than me.

文法的に正しいと思いますか?

正確には She is taller than I. だそうです。

(自分も割と She is taller than me. って具合に言ってる気が…)

とはいえ、ネイティブもそんなに違和感は感じないそうです。ネイティブの中にも She is taller than I. が正しいとハッキリ自信をもっていえない人もいるそうな。

 

 

3. 所有格に用いられるアポストロフィー の使い方

 

girl→girl’s
girls→girls’

year→year’s
years→years’

 

解説不要かと。。

 

 

4. ellipsis (…)

 

Quora や Reddit どちらも上位にランクインしていた「…の誤った使い方」

「点が3つですよ」

というだけの指摘のようですが、そんな細かいこと気にしなくても……….

こんな使い方はダメということです。点は3つ。それ以外は認めない。

 

(コロンとセミコロンの使い分けの方が個人的には難しく思いますが…)

 

 

5. “then” じゃなくて “than”

 

んなアホなと言いたくなるような間違いですが、慣れてない人からすると困惑するようです。

 

6. homophone

 

ホモセクシャル御用達のスマートフォンではないですよ。日本語いうところの「同音異義語」です。

これは私もよくタイポでやらかしますね。

  • They’re, their, there
  • You’re, your
  • could have, could of; should have, should of; would have, would of
  • affect, effect

 

7. Using “affect” instead of “effect”

 

Affect” は動詞、”effect” は名詞と別けたいとことですが、一応”effect”も動詞として、”Affect” は名詞としても使われます。

“effect” が動詞として使われる場合は、「~にもたらす」、「~を達成する」といった意味でつかわれます。
名詞の”affect” は、心理学用語や心理について話される時で感情・情緒のような意味合いで使われています。

 

(これは勉強になりました。)

 

8. “less” と “fewer”

 

可算名詞・非可算名詞(countable or uncountable)はいまだに悩まされますが、やっぱりネイティブにとっても少し煩わしい概念なようです。

 

‘fewer’ は可算 ‘less’ は非可算

 

と、これぐらいならすぐ覚えられるのですが、問題は名詞ごとに可算・非可算どちらなのかしっかり把握しておかないといけないということです。

 

やっぱり日本語って素晴らしいなぁ

 

9. “over” と “more than”

 

どちらも 「~より上、~以上」といった比較で利用できますが、

“Over”の場合は空間的な比較で、”More than”の方は数量的な比較です。

 

“The bird flies over the house.”

“She makes more than he does per hour.”

10. “Alot”

 

“alittle”もダメですが、”alot”もダメです。

それぞれ  a little, a lot と2単語分けて書きます。

おそらく日本人なら絶対にしない間違いでしょう。

ネイティブならではといった感じ。

 

11. 副詞の代わりに形容詞

 

“Let’s walk quiet.”

“I’ll do it careful”

“Make sure to stir it gentle.”

 

 

上記3つとも誤りです。正しくは

 

“Let’s walk quietly.”

“I’ll do it carefully

“Make sure to stir it gently.”

 

基本的に動作の様子を表す時は副詞が用いられます。

 

12.  , カンマ の誤用

日本でも、句読点の打ち方を見ればその人の育ちがわかると言われるぐらい、使いこなすのが非常に難しいですが、英語でも同様にカンマの使い方を間違えるとバカっぽく見えてしまうのだとか。

complete guide to using commas without looking like an idiot (原文英語)

13. Irregardless

 

Regardless~ の否定形でしょうか…。これは私も初めて見ましたが、こんな言葉ありません。

14.  “to” と “too”

 

皆さんご存知の通り、”Too” は、「~すぎる」という意味を表す副詞ですが、”Too” ではなく “To” を使ってしまう人が意外と多いのだとか。単純にタイプするの忘れやすいってだけな気もしますが…。

ちなみに私もよく your と書くべきところを you とだけ書いて、読み手を混乱させてしまうこともあります^^;

 

15. “loose” と “lose”

 

日本人からすると本当にこんな間違いするの?と思ってしまうような内容ですが、やっぱり多いようです。これもタイポじゃないでしょうかねぇ…。

 

“Loose” … ゆるい という意味の形容詞

“lose” 失う、負ける という意味の動詞
英文でもっと読みたいという方はこちらもどうぞ。

 

 

最近では、パソコンなどに内蔵されているスペルチェッカーや文字変換機能のせいで、漢字の書けない日本人も増えてきているように、英語圏でもスペルが覚えられない若い人達が増えているそうです。アメリカでは、筆記体なんぞもう存在すら否定されている始末。

日本でも日常生活のレベルで、「は」と「わ」の使い分けができていないネットユーザーをよく見かけます。ビジネスの場面でも、「させていただきます」と 「致します」が上手に使い分けできている社会人は案外少ない気もします。どの国でも、「周りがみんなそう言ってるからそれが正しい」と思い込んでしまうよ うですね。

言葉は流動的なものなので、あまり口うるさくはなりたくないものですが、我々日本人は、基本的に一つの言語で生活している訳ですし、母国語ぐらいは胸を張って間違いを指摘できるようになりたいものですね。

(とはいえまだ句読点の打ち方すらキレイにできませんが…。)

 

個人的には文法の優先順位は最下位なので、あまり真面目に勉強したことはないのですが、コミュニケーションは練習さえ重ねれば誰でも可能です。あまり些末な事項に執着しすぎず、まずは会話を楽しめるようになると、自然に文法にも興味が湧いてくるかもしれません。

 

 

 

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国外での出稼ぎで適当に稼げたので、アジアで長期バカンス中。日本社会に復帰する気など毛頭御座いません。面倒臭い取材やら乞食まがいのご相談も一切対応しません。しばらくタイ語はじめとする言語の強化に集中します。ニンゲンコワイ

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