ソーシャルモノ探し「Lapa」の開発者さんとお話してきました。

皆さんまだ記憶に新しいとは思いますが、昨年2013年の9月頃にクラウドファンディングサイト「Indiegogo」で見事プロジェクトを達成し、出資金の回収を果たしたソーシャルモノさがし「Lapa」の開発者さんと会ってお話してきました。

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ことの成り行き

 

昨年9月から2014年2月頃まで密かに制作していた「WariCan」が完成し、キャンペーンの交渉を様々なメーカーにしていたところ、「Lapa」の開発者さんから、「3月に日本へ行くのでもし良ければそのときお会いしましょう。」とのメールを頂く。

日本についてから何回かメールでのやり取りをしていたのですが、しばらく返事が来ず催促するのも気が引けるのでしばらく様子見。

2,3週間が経過し、「あれ、このままポルトガル帰っちゃうんじゃ…」と思った私は、それとなく、さりげなく、日本での生活はどうですかな?…という内容のメールを送信。

開発者さん 「忙しくてメール返せてなかったゴメン!じゃ明日か明後日会おうか!」

私 「(ちょっと急過ぎr…) よろこんで!」

彼の滞在している場所の最寄り駅で落ち合い談合

 

という流れです。

 

 

製品のコンセプトが日本にマッチしすぎ

 

この「Lapa」がIndiegogoに登場する前にも、すでにStickNFindといった探し物発見機のようなコンセプトの製品は出ていました。しかしこの「Lapa」は従来の紛失物発見に加え、「ソーシャル」という要素を盛り込んだ最初の製品でした。

コンセプト動画

 

 

一緒に探してくれる

 

つい先日、駅のホームについたところ、うずくまっている学生がいて何か探しているような様子を、少し遠巻きに見ていたのですが、すぐさま一人の女性がその学生に近づいて、一緒にその学生が落としてしまったというコンタクトレンズを探してあげていました。(たぶんコンタクトだったと思います。)

 

日本人はやさしい。

 

どこかで財布を落としても、中身がそっくりそのままの状態で交番に届けられていているなんて、たぶん日本ぐらいじゃないでしょうか。

生活水準も違う他国のことをとやかく言う義理は私にはまったく無いですが、日本人のモラルの高さはおそらく世界一と言ってもいいんじゃないでしょうか。

え、なんだか香ばしいですか?

 

とにかく、この日本という国の人口密度といい、都心の通信網といい、この「Lapa」が本領発揮する条件がかなり揃っている気がして私には楽しみでなりませんでした。

 

そろそろ「Lapa」開発者さんとのお話に戻ります。

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今回お会いしたのは、左から2番目の,Joaoさんでした。

 

ポルトガルから日本まで

 

Joaoさんは来日4度目ということですが、日本語はほとんど話せず、今回もとりあえず20単語だけ覚えてきたそうです。日本には1ヶ月間の滞在ということでしたが、私と会うまでにすでに超有名な日本の自動車メーカーさんともお話されてきたそうで、私は最初にその企業の名前を聞いた瞬間、「WariCan早くも撤退か。」と一瞬ひるんでしまいました。それでも、WariCanでのキャンペーン掲載についてお願いしたところ、意外と前向きなお返事がいただけました。

とはいえ、私一人の権限では決められないということで、チーム内での協議が進められるそうです。

(是非キャンペーン化できることを祈ります!)

 

 

ちなみに、和光市駅のファミレスにてLapaのプロトタイプをテストしたりしながら、二人ドリンクバーで1時間ほど過ごしました。

 

 

開発者のiPhoneを持ってファミレスから逃走

 

もちろんテストの一環です。

試作機の Lapa をテーブル上に置き、アプリのインストールされている開発者さんのiPhone上で「Safe Mode」に切り替え、ファミレスから20メートルほど離れたところ、Lapa(のついたモノ)を忘れてるよ!という通知がiPhone上にポップアップ。

 

楽しいw

 

テーブルに戻ってからは Amazing! Awesome! とか一人テンションが上がってました。

 

 

現時点でiOSデバイス向けのアプリの完成度は90%

 

Lapaアプリの進捗度は、現時点で iOSが90%, Androidが50%と、ややiPhone, iPadベースでの開発がメインのようです。本人も、「正直 Androidより iPhoneの方が好きなんだよね。でもAndroidも必ず間に合わせるから。」と言っていました。

4月初旬までの残り10数日間、アプリ開発の仕上げに期待したいと思います。

 

 

Pebble Bee とは競合しない

 

最近 Kickstarter で注目を浴びている Pebble Bee についてたずねてみたところ、Pebble Beeももちろん、技術的に競合にはなり得るのですが、日本市場はあまりターゲットに入れていないという点から、このLapaが「ソーシャルものさがし」の分野では日本初になるだろうと言っていました。

※すでに日本でも正規品が存在している StickNFind にはソーシャル機能がありません。

 

宣伝のつもりで言うワケではないですが、日本人の性格、日本の人口密度、インフラの整備など、やはりこの日本という国と Lapa の相性は、ものすごく良いはずです。

 

 

 

 

今回の反省点

 

実は、今回こういった開発者の方と英語でやり取りするのは、私にとってこれがはじめてで、部分的にJoaoさんと上手くコミュニケーションが図れなかったのも事実です。

相手も英語に関してはネイティブではないので、「ネイティブじゃないですから」は言い訳になりませんね。。。

もうちょっと専門的な語彙なり言い回しなどに慣れておかないと、円滑なコミュニケーションは難しいと感じたのが正直なところです。

 

とはいえ、非常にいい経験ができた(Lapaのプロトタイプも見れたし)ので、今後に繋げていければと思う次第です。

 

そして今回最も反省すべき点は、

 

 

写真を撮ってこなかった

 

英語で話するのでいっぱいいっぱいだったんです!

必死だったんです許してください!

 

ブログメディアとしては恥ずべき行為だと認識しております。

 

次から気をつけます。。。

 

LAPA: ソーシャル 忘れ物発見器

 

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国外での出稼ぎで適当に稼げたので、アジアで長期バカンス中。日本社会に復帰する気など毛頭御座いません。面倒臭い取材やら乞食まがいのご相談も一切対応しません。しばらくタイ語はじめとする言語の強化に集中します。ニンゲンコワイ

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6 thoughts on “ソーシャルモノ探し「Lapa」の開発者さんとお話してきました。

  1. kasumani

    ソーシャルモノ探し「Lapa」の開発者さんとお話してきました。 皆さんまだ記憶に新しいとは思いますが、昨年2013年の9月頃にクラウドファンディングサイト「Indiegogo」で見事プロジェクトを達成し、出資金の回収を果たし

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