元ヒキぼっちが海外生活を始めるまで

 

皆さん初めまして、「世界のぼっち」です。世界的ぼっちになれるよう日夜語学と小ビジネスの勉強に励んでいます。

自分語りは得てしてつまらないものですが、1年近くブログを書いているにも関わらず、あまり自分自身について書く機会がなかったので、この場を借りて、私がどういう経緯で今海外フィリピンで不動産を売ることになったのか、そしてそこでどのような生活を送っているのか書いていきたいと思います。

 

 

元ヒキぼっち

 

「ぼっち」と自分でも言っているように、高校時代、大学時代とあまり友達と呼べる友達がいませんでした。高校時代こそ部活動を通じてよく話す相手はいたのですが、浪人と同時に次第に連絡も途絶え、大学入学時のカルチャーショックから、他人との接触を避けて家にこもりがちになっていました。

中学時代にてんかんを発症してから数年ほどGloomyな状態が続いたというのもありますが、やはり性格的な面でそういうライフスタイルになってしまったのだと思います。症状自体は、10段階のうち 1 ぐらいの軽度のものだったのが救いですが、やはり0と1の差は大きかったかもしれません。幸い、大学を出る頃にはほぼ完治したと言われたので、今ではほとんど気にしてませんが、青春時代がまさに灰色だったのは少しだけ心残りです。

 

今でこそ人付き合いの大事さに気づいていますが、数年前まで社交性は皆無でした。

飲み会、ゼミなどのイベントは極力言い訳をして回避。

授業が終わったらソッコーで自宅へ戻り、ネットサーフィンしたりサイト・イラスト制作したり。

 

誰かとお酒を飲んだり、戯れたりするのはやはり楽しいですが、それ以上に一人で黙々と趣味に没頭したり、小遣い稼ぎのサイトを作ったり、デッサンをしたり、語学の勉強している時間の方が楽しかったりします。

もともと一人でいるのが平気なタイプの人間で、現在フィリピンで一人暮らしをしていても、まったく「寂しい」とか「ホームシック」という気持ちにはならず、むしろそういうタイプの人間の心情が理解できないというのも本音です。

 

 

 

英語はガチこもり留学で習得

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何度もブログで書いているので、今回もカンタンに説明しますが、大学4年次にコネ内定を得てから特にやることもなかったので、ひたすら部屋に篭ってレアジョブなりスカイプ凸などで英語圏の人とばかり話していました。

レアジョブ開始から3ヶ月ぐらいで、そこそこ会話ができるようになり、その後もあまり刺激の無い社会人生活を送りながら英会話だけは続け、2年後には英語圏での生活であまり不自由しなくなる程度までにはなりました。(ビジネス英語はまだまだですが…。)

ちなみに最初の3ヶ月はかなりストイックで、おそらく「ぼっち」でない人間にはとても耐えられない生活だと思います。

日本人とは誰とも会話せず、部屋からも日本語は極力排除し、自炊している間も音声ファイルを聞きながらブツブツ言っていたりと、今の自分でも信じられないぐらい英会話に集中していた時期です。

(それからは当然日本語を使う機会も増えてきたため、英会話のレベルは少し落ちました…。)

セブ島留学やカナダへのワーホリも是非行ってみたいのですが、結局団体行動やクラス授業というものに精神的に耐えられそうにないので、私にとってはこのガチこもり留学は最高の英会話上達術なのかもしれません。

いつかロシア語や韓国語・中国語でも実践したいです。

 

ちなみに、3ヶ月というスパンは決して短いものではなく、高校・大学などで英語を長年勉強していた人なら誰でも3ヶ月間、私と同じような状況になれば効果を実感できるはずです。たぶん1ヶ月もすれば英語で夢を見るようになると思います。(最近は見てませんが…。)

本当に集中したければ場所は関係ないはずです。いきなりカナダやアメリカの超速英語にぶつかるより、先に「英語脳」を作ってから本格的に語学留学してみるのも効果的ではないでしょうか。

5万のマンションを借りても3か月の生活費込は20万円にもなりませんし、海外留学と違って治安や食事の心配をする必要もありませんよ。(引きこもってると出費が大幅に減ります。)

 

 

英語は稼げる

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そんなこと言われなくても知ってるよ、と聞こえてきそうなぐらい今や当たり前ですが、その英語に加え、情報収集能力が備わってくれば、かなり質の高い情報を集められるようになります。

もちろん他の言語でも同様のことが言えますが、現状、世界のマーケットは英語圏を軸に動いているため、英語話者の情報発信者の数はそれ以外の言語よりはるかに多いことがわかります。

たとえアラビア語で良質な情報が公開されたとしても、それらの情報を英語圏に発信することでおまんまを食べている人が、すぐにその情報をより大きなマーケットに流してくれます。

 

私も、サイト制作は趣味で続けていただけなのですが、英語による情報収集が苦にならなくなってからは、「なんだ英語で調べた方が早いじゃないか、日本のWEBサービスは◎ッタクりか!」などなど色々気づかされる機会も得られました。

そういう小さな気付きの積み重ねが、今に繋がっているのかもしれませんが、英語で情報を集められるようになれば、最新の情報を、それもかなり良質なままの状態で手に入れられるようになります。

それらの情報を上手いことアイデアと絡めていければ、大なり小なりお金は稼げると思います。たとえお金を稼げなくても、「節約」に繋がる機会も増えてくると思います。特に日本では。

 

英語なんてなくても生きていけるもん。という感じの人が日本にはまだまだ多いですが、長いものに巻かれているとそれなりにおいしい思いができるのは事実です。

 

 

元々あまり働きたくなかった

 

御幣があると思うので先に弁明しておくと、「他人の指示で仕事をしたくない」というのが、現在の私の「ぼっち」たる所以です。ちなみに、学生時代にアフィリエイトなるもので少しだけ天狗になっていて、そのままずっとラクしてお金稼ぎたいなぁと思っていました。

が、案の定長続きはせず、おまけにピーク時でもそれだけで生きていけるほど稼げていなかったので、おとなしくコネ入社した会社で働きながら英語・韓国語の勉強をしていました。

それでもやはり、「そんなに働かなくても稼げるシステム」が欲しくて、将来のためにとサイト運営や物流・広告等色々学びつつ、実践しているうちに、自然と働いたり勉強したりするのが好きになっていきました。

完全に本末顛倒なのは自覚してますが、ニッチ市場であればアイデアと少しの労働でそれなりに小銭を稼ぐことが出来るというのがわかってきてからというものの、たとえ実働24時間だろうが、気の済むまで仕事なり勉強に没頭できる環境にいられるという事が幸せとすら感じるようになりました。

就職活動の面接時にも「あまり働きたくないです」と言ってしまうあたり、根はどちらかというとナマケモノだというのは自覚していますが、やっぱり働くなら自分のために働きたいですし、周りに流されるのではなく、自分で考えて行動したいというのが常にあります。

ネット上のビジネスは、高打率を長く維持するのは難しいかもしれませんが、とりあえず数打ちゃ当たる世界だとは思います。

 

関連記事:自宅で海外アウトソーシング 誰でも月3,000円からできるネット資産構築

 

 

収入源はネット上にシフト

 

最近では様々なWEBサービスのおかげで、ネット上から収入を得るための選択肢が増えてきました。無料で自分の作ったモノを売ったり、自分のビジネスアイデアを支援してくれる人たちから資金を調達したり、おまけに今後3Dプリンターの普及で、そろそろネット上でできないことがなくなるんじゃないかと思ってしまうぐらいです。

ネット上にシフトするのは収入だけでなく、それを生み出す「仕事」も同様にシフトしていきます。

誰でもできる単純作業はどんどんシステム化されていきますし、思考の柔軟性すらシステムに組み込まれていく時代です。

自分の仕事が減ると嘆くより、逆にそれらを利用して自分にしかない発想で勝負していかないと、今後生き残りは難しいのではないでしょうか。

 

 

小ビジネスでいい

足るを知る

さっきから「小遣い稼ぎ」やら「小ビジネス」やら、小さい話ばっかしてんなコイツと思われている方も多いかもしれませんが、正直その通りで、元々器の大きい人間ではなく、「他人を巻き込んで大きなモノを動かす」という生き方がかなり不得手です。

ただ、そのおかげで「スキマ」に長く居れているのかもしれませんし、「コレ絶対儲かるから!」という競争の多い市場は避ける傾向にあるのも事実です。なかなか見つかりませんが、「誰も知らない勝ち馬」に乗るのが大好きです。

起業して一発当てたい!とか大金持ちになりたい!とかいう「野望」のようなものはなく、それなりに不便の無い環境で、毎日絵を描いたり、色々な場所で知識を交わすことで知的好奇心を満たしていければそれで十分とすら考えています。

 

 

日本ではあまり自分の考えは受け入れてもらえなかった

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今からもう5,6年も前、私が大学四年次に、ゼミでまったく同じ話をしたのですが、大学講師からは、「まだ若いんだから失敗してみるのも勉強のうちでしょう。」と鼻で笑われたことは未だに忘れられません。

会社勤めされている人間からも、「ワケのわからん絵空事ばかりほざきやがって」という視線を感じることが多々あり、どうやら完全に「プータロー」扱いされているようです。

基本的に自分が面白そうだと思うアイデアを出しても、「そんなの上手くいくわけないだろ」と思われるのが99%ぐらいで、そのうちの6割が口では「それいいね」と半笑いで言ってくれます。

 

別に日本が嫌いとかそういうわけではないのですが、すでに成長しきった国で、私のような平凡な人間がチャンスを得るのは難しいのかな、と感じているのも事実です。

全体的な空気というか、姿勢というか、あまりうまく表現できませんが、早朝のラッシュ時の駅のホームみたいに、みんな一様に下を見て歩いている雰囲気から、あまりポジティブな要素を感じ取ることができませんでした。

 

それとはあまり関係ありませんが、語学交流等続けているうちに、だんだん日本国外にも関心を持つようになり、様々な国の言語・文化にも自分から率先して触れるようになり、「海外移住」の気持ちが強くなっていきました。

 

 

勉強しつつ働きつつ好きなことしたい

 

ヒキぼっちだった学生時代からは想像もつかないかもしれませんが、最近では勉強も仕事も趣味も「外出」もすべて楽しいです。フィリピン国内の物件を見に行く際に現地調査をするのも楽しいですし、常に「これで儲からなかったら撤退だぞ」と自分に発破をかけられるので、気持ちも緩むことがほとんどなくなりました。

かといって常に神経を尖らしているわけでもなく、生まれながらのナンクルナイサー(なんくるないさer)気質が作用して、特に焦ったりすることもなく、かなりマイペースに暮らしています。

何より今いるフィリピンは物価も安く、家賃も破格なので、10年ぐらい赤字でもまいっか~ぐらいの穏やかな気持ちで仕事に集中できます。

基本部屋には自分一人しかいないので、語学も声を出しながら勉強できますし、ネットの不安定さを除けばかなり快適な空間です。

 

 

ここまで来るのに2年

 

おそらく何かひとつのスキルで独立して生計を立てていくのならもっと時間が必要だったと思います。

このブログも開始から1年が経とうとしていますが、未だに広告収入は10万円に届きませんし、半年かけて精魂込めて作った「WariCan」はコケにコケまくりましたし、それでもと再奮闘してプロジェクト掲載依頼をしたLapaさんとの話合いも、なんだか最近雲行きが怪しくなってきています。(でもまだ諦めてません。)

逆に、半年前にひょんなきっかけで作った物販サイト(ドロップシッピング)は、月あたりたったの数千アクセスにも関わらず、このブログの数倍も稼いでくれたりと、一体何が正解でなにがダメなのか未だによくわかりません。

運の要素もデカいかもしれませんが、何も始めなければ運すら巡ってこないのも事実です。

なんだかんだでもう20個以上サイトを作ってきましたが、現在ほぼ放置しているものが半数で、おまけにまとまった収益を上げられているのは全体の4分の1程度というのが実情です。

それでもネタを考えたり仕込んだりしておくのは楽しいので、今後もちょこちょこ作っていきたいです。

 

 

移住先をフィリピンに決めた理由

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収入が安定してから3ヶ月ほどで、そろそろ日本にいる意味もなくなってきたかな…と思った私は、フィリピンへほんの旅行気分で遊びに行きました。

 

この国を訪れてまず第一に感じたのは、「若さ」でした。

 

活気がハンパない…。

 

もちろん空港に着いた時に最初に感じたのは、

 

蒸し暑いェ…。

 

だったのも事実ですが、その時ばかりは、この国の「成長」の理由がなんとなく肌で感じ取れたような気がしました。

一方、日本ではデパートや百貨店なんかに行けば、「老人」、「老人」、そして「孫と一緒にいる笑顔の老人」といった具合に、町中老人ばかりです。

逆にフィリピンではまず老人を見かけません。いわゆる60,70代の老人もいるにはいるのですが、まわりの人間からはとても敬意を表されているかのように、手厚くもてなされている、そんな印象を受けました。

10代から20代ぐらいの若者が多すぎるぐらいで、どこへいっても赤ちゃんの面倒を見ている女性を目にします。

(フィリピンのシングルマザーの多さは若干問題かもしれませんが…。)

昔から赤ん坊や小さい子供を見ると心がほっこりしてしまう私は、そんな理由からもこの国が好きになりました。

 

打算的な理由を挙げてしまうと、「日常生活で英語が使える」や「生活費が日本よりはるかに安い」、「エキゾチックな女の子が多いおかげで目の保養になる」などなど様々なものがありますが、結局のところ直感的に「ここ気に入った!」からだけだと思います。でもやっぱりスッピンでもカワイイのは素晴らしいことですよ。

不動産販売の仲介をしようと思ったのは、純粋に都市開発やフィリピンの高級コンドミニアムに興味を持ったからで、今後の日本では味わえない経験ができそうだと感じたからです。

 

 

本来、不動産の仕事始めるならもっと早く仕込むべき

 

そうなんです、誰も数ヶ月かそこらでフィリピンの不動産に詳しくなった程度の人間から物件を買いたいとは思わないでしょう。特に都会の高級コンドミニアムなんて日本人からしても大きな買い物ですからね。(購入手続きは、契約したそれぞれの会社の社員さんがやってくれます。)

あと、ブローカー(物件所有者)ではないので、運よく売れたとしてもあまりインセンティブは高くないんですよね。

当然のことですが、数年前からすでに多くの日本の不動産会社さんが種を撒いてきてノウハウを培ってきているので、私の方は単なる一代理店として、細々とおこぼれを授かりながら勉強させていただく次第です。

元々何もなかったような場所が、都市開発によってたった数年でとんでもなく栄えていく。そんな状況を間近で見ることができるだけでもフィリピンに来た甲斐がある気がします。(でもやるからには軌道に乗せたいですけどね。)

 

 

美人エージェントと高級コンドミニアムを巡る毎日

幸い私にはまだ髪がある

幸い私にはまだ髪がある

皆さんご存知の通り、不動産の女性エージェントにはキレイな人が多いです。おそらく日本でもそういったケースが多いのではないでしょうか。私が知り合ったAlveoのエージェントさんは、それはそれは美人で、明らかにSocially awkward な *uckin’ nerd である私ではまったく釣り合いが取れていません。

おそらく周囲からしてみれば、美人モデルと、その脇を固めるニッポンのATMコンビぐらいにしか映っていないのかもしれません。

そんなわけで、「フィリピンだから半そで短パンでええやろ!」では、周囲の男たちが許してくれません。馬子にも衣装、ATMにも清潔感です。

ただ、モールなんかでそれなりに良い服が安く買えるのはありがたいことです。

 

 

治安が悪いと感じることはほとんど無い

 

現在、私がマカティまで10分ほどのやや郊外のエリア(Pasig)に住んでいるからかもしれませんが、夜はとても静かで、物騒な事件の気配すらしません。遠目から見ていてもヤバそうだな、という雰囲気は東京では何度か感じたことがありますが、フィリピン・マニラでは今のところそういった事件・事故というものにも出くわしていません。

フィリピン=治安が悪いというイメージが日本人の間では少し強い気がしますが、得てして危険な地域に行くモノ好きなおっさんたち(何を言わんとしているかはご理解下さい。)が、欲望に駆られるままに危険な地域へ足を運び、案の定被害に遭って、「フィリピン キケン イクノ ヨクナイ」という声が一人歩きしてしまっているのが現状ではないでしょうか。

セールストークでもなんでもなく、みんなが言うほど治安の悪い国ではないです。

特にセブの治安は良いと評判で、日本人に人気の留学先であることも頷けます。

 

 

 

たぶんなんとかなる

 

父親が自営業ということもあり、なんとかなるだろマインドが若い頃から自然と刷り込まれてしまっているせいもあるかもしれませんが、自分がコレだというものを見つけて邁進していけば、それなりに結果はついてくるのではないかなぁという、根拠のない自信みたいなものがずーっと人生に付いて来てます。

「なんとかなる」と思って突き進んでいくと、「なんとかしないと」という場面でも踏ん張れるんじゃないでしょうか。

たった2年ごときで何がわかるんだ小僧と言われちゃいそうですが、好きなことだけやって生きていくのが一番効率的なんじゃないかなぁと思ったりもしています。

 

 

という感じで、24歳まで日本語しか話せなかった元ヒキぼっちが、海外でも一人でそれなりにちゃんと生活できているので、皆さんも日本での生活に飽きたら、心機一転、新たな地で新生活をスタートしてみるのもいいかもしれませんよ。

 

 

最後にひとこと

 

フィリピンのコンドミニアム購入を検討されている方は、いつでも気軽にご連絡下さい!!

売り方が下手過ぎますかね。

 

 

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About 世界のぼっち

国外での出稼ぎで適当に稼げたので、アジアで長期バカンス中。日本社会に復帰する気など毛頭御座いません。面倒臭い取材やら乞食まがいのご相談も一切対応しません。しばらくタイ語はじめとする言語の強化に集中します。ニンゲンコワイ

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